防火もちつき大会!

2019年12月18日 | 園でのできごと

12月14日(土)、富岡地区高齢者大学「さわやか教室」の皆さん、保護者の方々のご協力のもと、昔ながらの餅つきを体験させることが出来ました。中庭でかまどに火をおこし、せいろを掛けていると「せんせいまだ?」と餅つきの始まりを今か今かと待ちわびていました。蒸し上がったもち米をまず機械にかけ、そして臼に戻し杵でつきます。お父さんたちの力強い杵の音に「すごい!」と感動する子どもたち。そしてお父さんと一緒に杵を持ち年長さんから順に交代でつき、つきあがったお餅を砂糖醤油につけて食べました。「おかわり!」の声も上がり、みんなで美味しく味わうことが出来ました。

さわやか教室の皆さん、保護者の皆さんご協力ありがとうございました。

午後から年長さんが富岡地区の76歳以上の一人暮らしの方のお家を回りました。「私たちは、富岡保育園の幼年消防クラブ員です。お餅をつきましたので食べてください。火の取り扱いに注意してよいお年をお迎えください」とあいさつすると「まあまあ今年もありがとう。元気ですね」と喜んでくださいました。子どもたちにとっても貴重な体験になったことでしょう。

 

 

 

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