園でのできごと

2025年02月20日
令和6年度☆ほほえみ発表会

 下記の文章はほほえみ発表会での園長の開会のご挨拶です。

 本日は雪の中に、皆様方には富岡保育園のほほえみ発表会においでいただきありがとうございました。今回も富岡高齢者大学のふれあい会の皆様方には富岡公民館長稲尾広之様はじめとしてたくさんの方々がおいで頂きました。おかげさまで、皆様方のパワーをいただき、にぎやかに発表会を開催することができましたこと、深く感謝申し上げております。ありがとうございました。

子どもたちは、この日の来るのを指折り数えて待っておりました。「やってみようかな?」「できた!」「うれしい」「もっとしたい!」を毎日積み重ねることにより、子どもたちはできることが少しずつ増え、皆様方に見ていただきたくて「うずうず」しているのだと思います。どうか耳を澄まして、子どもたちの歌声や合奏を聞いてください。目を凝らしてその演技を見てあげてください。そして会が終わった時には、わが子の成長の確かさに満足感を覚えながら親子で手をつないでおかえりいただきたいと思っております。

今日までの成果は、沖吉けいこ先生や渡辺まどか先生、シャギリ保存会の稲尾利男先生などの外部講師の先生方と保育園の先生方の一人一人の子どもに合わせた創意工夫と子どもたちの努力によって紡ぎだされたものですが、この体験を子どもの自信に換えるのは、おうちの方の責任です。帰り道にはしっかりとほめてあげてください。

では、最後まで、どうぞごゆっくりご覧ください。              

 

0歳児・1歳児:「わらべうたであそびましょう」

 

2歳児・3歳児:遊戯「ドラゴン太鼓~龍神~」「カラフル・パーティ」

 

4歳児:遊戯「ココロをつなぐリズム」

 

 

4歳児・5歳児:遊戯「DREAMIN‘ON」

 

5歳児女児:遊戯「春日傘」「アドベンチャー」

 

4歳児:合唱「くじらのとけい」「てのひらをたいように・にじ」

 

2歳時・3歳児:ピアニカ奏・打楽器奏「証城寺の狸囃子」「ゆきってながぐつすきだって」

 

4歳児:ピアニカ奏・打楽器奏「鉄腕アトム」「ジッパディドゥーダー」

 

5歳児:ハンドベル奏・合奏「美女と野獣」「宇宙戦艦ヤマト」

 

2歳児・3歳児:オペレッタ「さるかに」

 

4歳児・5歳児:オペレッタ「西遊記」

 

富岡児童クラブ:ピアニカ二重奏「サウンドオブミュージックから 序曲 ドレミの歌 私のお気に入り」

合唱:「世界一周」「マイバラード」

 

4歳児・5歳児:伝承芸能「富岡保育園シャギリ・ふか狩り音頭」

 

・・・保護者の方から・・・

 「Dにとっては最後の発表会どんな姿を見せてくれるのか、どきどきわくわくでした。リス組さんの可愛いお返事になぜだか涙が出てきました。そして学年が上がる度に可愛さから迫力パワーへと変わっていくのを感じ、一年一年子どもたちはこんなに変化、成長するんだと驚かされました。Kの出番で恥ずかしそうにはにかみながら踊る姿がとてもかわいかったです。背景の絵がものすごく迫力があり、この日のために先生方がどれだけ準備をしてきてくださったのか、感謝の言葉しかありません。本当にすばらしい発表会を開催していただきありがとうございました。子どもさんたちの姿を見せて頂き、一人ひとり自分の今を命いっぱいに生きている姿を感じ、私も子どもたちのように生きているだろうかと教えられました。私たちにも子どもたちにも素晴らしい経験をありがとうございました。」           

 

 「発表会大変お世話になりました。難しい演目が多くびっくりしました。先生たちのおかげでみんなとっても素敵にステージに立てていました。本当にありがとうございます。

祖母も初めて発表会を見せていただき感動していました。ソロで歌うところなどドキドキしてみていましたが、堂々とやり切ってかっこよかったです。どの子も真剣に一生懸命やり切っていて感動しました。保育園での最後の発表会で一生ものの思い出ができました。ありがとうございます。」  

2024年10月29日
令和6年度ふれあい運動会!

運動会が終わっても「先生、鉄棒したい!鉄棒出して!!」と言うので出してあげると、次々に子どもたちが集まって来て、年少さんも、年中・年長さんも色々な技に挑戦しています。夕方、年長のK君が、タオルを持って連続逆上がりが始まり数を数えていると、50回を優に超し「おれ、100までいく!!」と言うので「まさか、そこまでは無理でしょう」と思いながら数えていると、なんとまさかの100まで行き、それでも止まらず「もうやめようよ!手が痛くなるよ!」と見ている方が心配になりました。結局131回まわり、K君も「やったー!!最高だ!」(今までの自己新記録が57回だったので)となんともいい表情で終わりました。お迎えに来たお母さんも窓越しにドキドキしながら見守って下っていました。子どもたちのやる気は益々燃え盛っています。

先日のふれあい運動会には、富岡高齢者大学の皆様方を始め保護者の皆様方には多数応援においでいただきありがとうございました。子どもたちは、大好きな人たちに見守られて終始ニコニコと笑顔で参加していました。ありがとうございました。

運動会をするにあたって「何のために運動会をするのか?」「子どもたちの育ちにとって何が必要なのか?」を頭において日々の保育を進めてきました。

園長先生が、運動会の挨拶の最後に「運動会を通して身につけさせたいのは自信です」とおっしゃいました。私たちが求めているのは、子どもたちの「心」を育てることであり、子どもたちが、何事にも自信を持って意欲的に取り組み「できた!」という達成感を味わったり、失敗しても諦めずに自分で立ち上がり、又挑戦する、そういう心が育つようにと日々の保育を積み重ねてきたつもりです。今年の運動会も「一人ひとりの子どもに自信をつけられたか?」と問われたら、初めての運動会を楽しんだ子、鉄棒に励んだ子、低い跳び箱から挑戦し3段が跳べるようになった子、心の一等賞をめざした子、数々のドラマの中にどの子も十分に達成できたように思います。

本格的に安田式運動遊びを取り入れて3年。

「楽しいからこそ熱中し自ら育つ」を実感することができました。

子ども達は、いやなことやつまらないことは、決して繰り返して遊びません。

子どもたちの「やってみたい!」に火をつけるのが保育士の仕事であり、

子どもたちの「楽しい!」「できそう!」「できた!」「もっとやりたい!」

が生れることをこれからも目指していければと思います。

これはとりもなおさず子どもの主体性を大事にした遊びそのものだと考えて

います。

最後になりましたが、松尾会長さんを始め保護者の会役員の皆様方、前日の準備から当日の運営にご協力頂き本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

りす組 かけっこ 【よーいドン!!】

 

 

年少・年中・年長 徒競走 【ゴールを目指せ!】

 

りす組 運動遊び 【みていてね】

 

 

年中・年長 運動遊び第1弾 【いざ!!ウォーミングアップ】

 

ひよこ・りす組 親子巧緻 【ママのパン食い競走?】

 

年中 運動遊び第2弾 【パワー全開!】

 

年長 運動遊び第2弾 【やるき100%】

 

年少・年中 遊戯 【恐竜ダンス】

 

年長・高齢者大学 団体遊戯 【玉入れ】

 

年少・年長保護者 親子巧緻 【進め!スーパーヒーロー】

 

年長 団体遊戯 【怪獣の花唄・ワタタリカ】

 

卒園児 団体遊戯 【できるかな?】

 

年中・年長祖父母 団体遊戯 【大玉転がし】

 

年長・保護者 親子巧緻 【騎馬戦】

 

保護者 団体競技 【ヘイカモン!!】

 

年少・年中・年長・役員 団体競技 【綱引き】

 

年少・年中・年長 巧緻 【パン食い競走】

 

年長 徒競走 【紅白リレー】

 

集合写真

2024年08月27日
夏祭り

みんなでノリノリレクレーション

先週からこの日をとても楽しみにしていた年長さん!今日も登園するなり「今日めっちゃ楽しみ!」と待ちきれない様子でした。スタートは、りす組さんから学童さんまで、みんなが大好きなダンスをして楽しみました。最後は、「サンバじゃっと節」を踊り、ホール中に「じゃっと!」の掛け声が響き渡りました。暑さも忘れて、あっという間の時間となりました。

 

~学童さんのスペシャル出店~

今年も学童さんがたくさんのお店を開いてくれました。アイス屋さん・クレープ屋さん・お面屋さん・ミニ帽子屋さん・輪投げ・射的など、本物のお祭り会場のようで、園児たちは時間いっぱい楽しませてもらいました。

 事前に作ったお金も、財布がパンパンになるまで入っていましたが、終わる頃には空っぽになってしまいました。代わりに買い物袋がパンパンになっているので、お家で一緒に楽しんでください。

 

みんなが一番というほど楽しみにしていたかき氷!すごい勢いで食べ始め、最後の一滴まで飲み干していました。その姿は真剣そのもので、お友だちと喋る暇もなく、おかわりをもらいに行っていました。

 

今年も保護者の会より助成金を頂き、素敵なお土産を選ばせて頂きました。お昼寝から起きると「これで遊んでいい?」と、全員お土産をホールに持ってきて、夢中で遊んでいました。

 

 

2024年07月18日
笑顔いっぱいのお泊り保育!

まずは、イルカちゃん号に乗ってシードーナツへ。事前に「お魚図鑑」を作り、たくさんのいきものたちを調べ「これ調べたやつだ!」「これは、~だよ」と魚の説明までしてくれる子どもたちでした。すべての水槽を余すことなく見学してきました。イルカのショーも見ることができ、イルカの大ジャンプに大歓声でした。

生き物に触ることのできるふれあいコーナーでは、最初は「こわい、こわい」と躊躇っていましたが、友だちが触ったり持ったりすると、次々にチャレンジしていました。ドチサメ・ナマコ・ヒトデ・ウニなど、様々な生き物に触れ、いつの間にか恐怖心もなくなったようです。ドクターフィッシュという魚が、新たに仲間入りしていて、手に魚が集まってくる面白さ・初めての感触に釘付けになり、何度も水の中へ手を入れていました。

 

シードーナツに入ってすぐに虜になったのが、ウミガメでした。ここの滞在時間が一番長く、上から見たり横の窓から覗いたり、ウミガメが移動する度に子どもたちも何度も追いかけました。今回は運よく、ウミガメたちが顔をたくさん見せてくれて、素敵な2ショットが撮れました。近くにはリクガメも仲間入りしていて、興味津々でした。

 

シードーナツから帰ってくると、お部屋には忍者からの挑戦状が!!暗号をいくつも説いて地図を作り、宝の在処を見つけることができました。暗号を解読するために、保育園中を走り回り無我夢中。なかなか暗号を解けず、書いてあるヒントに頭を抱える姿につい笑ってしまいました。宝を見つけた時は、みんなで歓声が上がり、宝をゲットすると、見えない忍者にお礼を言ったあと「忍者はどこにいるんだろう?」としばらく忍者のことが頭から離れませんでした(笑)。

 

 楽しみの一つだった初めてのスイカ割り。5回回った後に前進するも、みんなの並んでいる方向に歩いてきたり、壁へ激突してしまったりと子どもたちが思っている以上にスイカ割りは難しかったようです。お友だちが挑戦する間「もう少し右」「止まってー!」などと応援にも力が入りました。そのあとのスイカの味は格別美味しかったのでしょう。あっという間に食べちゃいました。

 

今日、見てきた魚たちをキーホルダーにしました。事前に作った「お魚図鑑」を参考にしながら、絵を描いて可愛いキーホルダーが出来上がりました。初めてのプラバン作りに驚きで、出来上がりにも大満足な子どもたちでした。このキーホルダーを見る度に今日のことを「お泊り保育、楽しかったな~」と思い出すことでしょう。

 

今年は、四季咲館ホテルさんに入浴をお願いしたところ快く承諾して下さり、とてもありがたいことでした。子どもたちに「すぐ近くの温泉に行くんだよ」と四季咲館ホテルに行くことを伝えると「え?そこ温泉なの?」「早く行きたい」ととても楽しみにしていました。皆で乗るエレべーターも大きなお風呂も嬉しくてたまらない子どもたち。一日たくさん汗をかいたので、きれいさっぱり、窓からは西の海が一望でき、「すごーい」「西の海が見える」と大興奮のお風呂タイムでした。

 

今年もキャンプの集いでは、和気先生が命のお話をして下さいました。トーチをみんなで囲み「ろうそくの火は消えてもまたすぐに付けることが出来ますが、皆の命の火は一度消えてしまうと二度とつけることが出来ません。ずっと昔からの命のつながりがあって、たくさんの人の命の火をもらって皆はここにいるのです。だから自分だけの命だと思ってはいけません。皆の命の火は、仏さまから頂いた命の火です。大事に大事にして最後まで命を全うして下さい。途中で色々な辛いこと、悲しいことがあってもどうかくじけずに命を全うして下さい。必ず終わりが来る。それまで一生懸命遊んだり、お勉強をしたり、お友だちと仲良くして下さい。覚えておいて下さいね」とおっしゃると「はい」とお返事した子どもたちでした。

毎年、和氣先生の「命のお話」を聞くことが出来、今年も子どもたちにとってお泊り保育の意味は大きかったとしみじみと思いました。

朝6時、全員が目を覚まし「せんせい、とまりきったよ。ねるのたのしかったー」と起きてきました。これで、大きな自信とたくさんのお話をおみやげに持って帰ることができました。

 

 

 布団に入るまで大はしゃぎの12人でしたが、布団に入ると寂しがる暇もなくあっという間に眠りにつきました。これで、ほっと一安心です。無事に一日が終わり、何よりも年長さん全員参加、皆元気というのが何よりでした。この1週間「あと~日でお泊り保育だね」とカウントダウンするのが毎日の日課となり、この日を本当に楽しみしていました。あいにくの雨予報にお家や保育園でてるてる坊主を作り、天気がよくなるよう皆が祈りました。おかげで子どもたちが外で活動している時は全く降らず「みんなでてるてる坊主作ったからだね!」とてるてる坊主に感謝しました(笑)。朝から夜まで目一杯楽しみ、初め「お泊り保育大丈夫かな」と少々不安になっていた子もそんな気持ちはあっという間にふき飛び「めっちゃたのしい!!」の連発でした。シードーナツを満喫したあとは、保育園で宝探し、スイカ割り、プラバン作り、温泉、キャンプファイヤー、花火と子ども達のはじける笑顔と歓声が響き渡りました。出発式で、和氣先生が「くれぐれもけがをしないよう、事故がないように行って来て下さい」とお話しされ、子ども達の成長の糧となる、貴重な経験をさせてあげたくて、職員一同気を引き締めてこの日を迎えました。たくさんの先生方のおかげで事故もなく元気な姿でお返しすることができました。ありがとうございました。

2024年07月04日
七夕会・ふれあい交流会☆彡

 年少さんは、打楽器奏「ぼよよん体操」を演奏し、カスタネット・スズ・タンブリン・トライアングルの4つの楽器に分かれて、素敵な音楽を聞かせてくれました。たくさんのお客さんを目の前に緊張したことと思いますが、落ち着いて発表することができました。終わったあとに「あ~ドキドキした」と言う年少さんが可愛かったです。

 

 年中さんはハンドベル奏「きらきらぼし」「オーラ・リー」を演奏しました。初めてのハンドベル奏で、綺麗な音を鳴らすことに苦戦しましたが、今日まで何度も練習してきました。本番が今までで一番素敵な年中さんでした。

 

 おじいちゃんおばあちゃんが来て下さることをとても楽しみにしていた年長さんで朝からソワソワドキドキ。

 年長さんは合唱「なかまはたから」ピアニカ奏「新世界」を演奏しました。普段の元気いっぱい年長さんが少々緊張気味でしたが、演奏し始めるととてもかっこよかったです。合わせるのが難しかった最後の音もバッチリ決まりました。「なかまはたから」は、みんなのお気に入りの曲で今日もホール中に素敵な声が響き渡っていました。

 

 年中・年長は、高齢者大学の皆さんと輪投げ対決をしました。子どもたちが輪っかを投げる度に「すごい!」「もうちょっと」「頑張れ!」とたくさんの言葉をかけて下さり、投げるのが嬉しくてたまらない様子でした。5個も入った時には自分のことのように飛び跳ねて喜んで下さいました。

 そのあと、トランプで神経衰弱をしたときも「この子はすごい!」「賢いね~」と褒めて下さり、ニコニコの子どもたちでした。今年度初めてのふれあい交流会を存分に楽しんだことと思います。

 年少さんは絵カードで神経衰弱をしたり、お皿でコマを作り回して楽しみました。カードが揃うと「やったー!」と大喜びで、おばあちゃん方も大きな拍手をして一緒に喜んで下さいました。最後は給食も一緒に頂き、楽しい時間を過ごすことができました。

 

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