園でのできごと

2024年08月27日
夏祭り

みんなでノリノリレクレーション

先週からこの日をとても楽しみにしていた年長さん!今日も登園するなり「今日めっちゃ楽しみ!」と待ちきれない様子でした。スタートは、りす組さんから学童さんまで、みんなが大好きなダンスをして楽しみました。最後は、「サンバじゃっと節」を踊り、ホール中に「じゃっと!」の掛け声が響き渡りました。暑さも忘れて、あっという間の時間となりました。

 

~学童さんのスペシャル出店~

今年も学童さんがたくさんのお店を開いてくれました。アイス屋さん・クレープ屋さん・お面屋さん・ミニ帽子屋さん・輪投げ・射的など、本物のお祭り会場のようで、園児たちは時間いっぱい楽しませてもらいました。

 事前に作ったお金も、財布がパンパンになるまで入っていましたが、終わる頃には空っぽになってしまいました。代わりに買い物袋がパンパンになっているので、お家で一緒に楽しんでください。

 

みんなが一番というほど楽しみにしていたかき氷!すごい勢いで食べ始め、最後の一滴まで飲み干していました。その姿は真剣そのもので、お友だちと喋る暇もなく、おかわりをもらいに行っていました。

 

今年も保護者の会より助成金を頂き、素敵なお土産を選ばせて頂きました。お昼寝から起きると「これで遊んでいい?」と、全員お土産をホールに持ってきて、夢中で遊んでいました。

 

 

2024年07月18日
笑顔いっぱいのお泊り保育!

まずは、イルカちゃん号に乗ってシードーナツへ。事前に「お魚図鑑」を作り、たくさんのいきものたちを調べ「これ調べたやつだ!」「これは、~だよ」と魚の説明までしてくれる子どもたちでした。すべての水槽を余すことなく見学してきました。イルカのショーも見ることができ、イルカの大ジャンプに大歓声でした。

生き物に触ることのできるふれあいコーナーでは、最初は「こわい、こわい」と躊躇っていましたが、友だちが触ったり持ったりすると、次々にチャレンジしていました。ドチサメ・ナマコ・ヒトデ・ウニなど、様々な生き物に触れ、いつの間にか恐怖心もなくなったようです。ドクターフィッシュという魚が、新たに仲間入りしていて、手に魚が集まってくる面白さ・初めての感触に釘付けになり、何度も水の中へ手を入れていました。

 

シードーナツに入ってすぐに虜になったのが、ウミガメでした。ここの滞在時間が一番長く、上から見たり横の窓から覗いたり、ウミガメが移動する度に子どもたちも何度も追いかけました。今回は運よく、ウミガメたちが顔をたくさん見せてくれて、素敵な2ショットが撮れました。近くにはリクガメも仲間入りしていて、興味津々でした。

 

シードーナツから帰ってくると、お部屋には忍者からの挑戦状が!!暗号をいくつも説いて地図を作り、宝の在処を見つけることができました。暗号を解読するために、保育園中を走り回り無我夢中。なかなか暗号を解けず、書いてあるヒントに頭を抱える姿につい笑ってしまいました。宝を見つけた時は、みんなで歓声が上がり、宝をゲットすると、見えない忍者にお礼を言ったあと「忍者はどこにいるんだろう?」としばらく忍者のことが頭から離れませんでした(笑)。

 

 楽しみの一つだった初めてのスイカ割り。5回回った後に前進するも、みんなの並んでいる方向に歩いてきたり、壁へ激突してしまったりと子どもたちが思っている以上にスイカ割りは難しかったようです。お友だちが挑戦する間「もう少し右」「止まってー!」などと応援にも力が入りました。そのあとのスイカの味は格別美味しかったのでしょう。あっという間に食べちゃいました。

 

今日、見てきた魚たちをキーホルダーにしました。事前に作った「お魚図鑑」を参考にしながら、絵を描いて可愛いキーホルダーが出来上がりました。初めてのプラバン作りに驚きで、出来上がりにも大満足な子どもたちでした。このキーホルダーを見る度に今日のことを「お泊り保育、楽しかったな~」と思い出すことでしょう。

 

今年は、四季咲館ホテルさんに入浴をお願いしたところ快く承諾して下さり、とてもありがたいことでした。子どもたちに「すぐ近くの温泉に行くんだよ」と四季咲館ホテルに行くことを伝えると「え?そこ温泉なの?」「早く行きたい」ととても楽しみにしていました。皆で乗るエレべーターも大きなお風呂も嬉しくてたまらない子どもたち。一日たくさん汗をかいたので、きれいさっぱり、窓からは西の海が一望でき、「すごーい」「西の海が見える」と大興奮のお風呂タイムでした。

 

今年もキャンプの集いでは、和気先生が命のお話をして下さいました。トーチをみんなで囲み「ろうそくの火は消えてもまたすぐに付けることが出来ますが、皆の命の火は一度消えてしまうと二度とつけることが出来ません。ずっと昔からの命のつながりがあって、たくさんの人の命の火をもらって皆はここにいるのです。だから自分だけの命だと思ってはいけません。皆の命の火は、仏さまから頂いた命の火です。大事に大事にして最後まで命を全うして下さい。途中で色々な辛いこと、悲しいことがあってもどうかくじけずに命を全うして下さい。必ず終わりが来る。それまで一生懸命遊んだり、お勉強をしたり、お友だちと仲良くして下さい。覚えておいて下さいね」とおっしゃると「はい」とお返事した子どもたちでした。

毎年、和氣先生の「命のお話」を聞くことが出来、今年も子どもたちにとってお泊り保育の意味は大きかったとしみじみと思いました。

朝6時、全員が目を覚まし「せんせい、とまりきったよ。ねるのたのしかったー」と起きてきました。これで、大きな自信とたくさんのお話をおみやげに持って帰ることができました。

 

 

 布団に入るまで大はしゃぎの12人でしたが、布団に入ると寂しがる暇もなくあっという間に眠りにつきました。これで、ほっと一安心です。無事に一日が終わり、何よりも年長さん全員参加、皆元気というのが何よりでした。この1週間「あと~日でお泊り保育だね」とカウントダウンするのが毎日の日課となり、この日を本当に楽しみしていました。あいにくの雨予報にお家や保育園でてるてる坊主を作り、天気がよくなるよう皆が祈りました。おかげで子どもたちが外で活動している時は全く降らず「みんなでてるてる坊主作ったからだね!」とてるてる坊主に感謝しました(笑)。朝から夜まで目一杯楽しみ、初め「お泊り保育大丈夫かな」と少々不安になっていた子もそんな気持ちはあっという間にふき飛び「めっちゃたのしい!!」の連発でした。シードーナツを満喫したあとは、保育園で宝探し、スイカ割り、プラバン作り、温泉、キャンプファイヤー、花火と子ども達のはじける笑顔と歓声が響き渡りました。出発式で、和氣先生が「くれぐれもけがをしないよう、事故がないように行って来て下さい」とお話しされ、子ども達の成長の糧となる、貴重な経験をさせてあげたくて、職員一同気を引き締めてこの日を迎えました。たくさんの先生方のおかげで事故もなく元気な姿でお返しすることができました。ありがとうございました。

2024年07月04日
七夕会・ふれあい交流会☆彡

 年少さんは、打楽器奏「ぼよよん体操」を演奏し、カスタネット・スズ・タンブリン・トライアングルの4つの楽器に分かれて、素敵な音楽を聞かせてくれました。たくさんのお客さんを目の前に緊張したことと思いますが、落ち着いて発表することができました。終わったあとに「あ~ドキドキした」と言う年少さんが可愛かったです。

 

 年中さんはハンドベル奏「きらきらぼし」「オーラ・リー」を演奏しました。初めてのハンドベル奏で、綺麗な音を鳴らすことに苦戦しましたが、今日まで何度も練習してきました。本番が今までで一番素敵な年中さんでした。

 

 おじいちゃんおばあちゃんが来て下さることをとても楽しみにしていた年長さんで朝からソワソワドキドキ。

 年長さんは合唱「なかまはたから」ピアニカ奏「新世界」を演奏しました。普段の元気いっぱい年長さんが少々緊張気味でしたが、演奏し始めるととてもかっこよかったです。合わせるのが難しかった最後の音もバッチリ決まりました。「なかまはたから」は、みんなのお気に入りの曲で今日もホール中に素敵な声が響き渡っていました。

 

 年中・年長は、高齢者大学の皆さんと輪投げ対決をしました。子どもたちが輪っかを投げる度に「すごい!」「もうちょっと」「頑張れ!」とたくさんの言葉をかけて下さり、投げるのが嬉しくてたまらない様子でした。5個も入った時には自分のことのように飛び跳ねて喜んで下さいました。

 そのあと、トランプで神経衰弱をしたときも「この子はすごい!」「賢いね~」と褒めて下さり、ニコニコの子どもたちでした。今年度初めてのふれあい交流会を存分に楽しんだことと思います。

 年少さんは絵カードで神経衰弱をしたり、お皿でコマを作り回して楽しみました。カードが揃うと「やったー!」と大喜びで、おばあちゃん方も大きな拍手をして一緒に喜んで下さいました。最後は給食も一緒に頂き、楽しい時間を過ごすことができました。

 

2024年05月20日
アカハラ・カエルの大捜索!!

 今年もアカハライモリとオタマジャクシ、カエルを見に行こうといざ春の迫の田んぼへ出発!!今頃は、アカハラもなかなか見当たらなくなりましたが、この田んぼに行くと毎年出逢うことが出来ます。年長は田んぼに着いた瞬間、網も使わず素手でアカハラを捕まえる子もいました。年長も年少の頃は触れずに見ていましたが、今では生き物が大好きな子どもたちです。イモリ(アカハラ)が初めての年少は、観察するだけで精一杯!年少にとっては未知の生物です。チョンと触っただけで「キャー!」と、かわいい反応でした。

 この田んぼには、小さいアマガエルから大きいツチガエルまでたくさんのカエルがいました。アマガエルはすぐに捕まえることができましたが、ツチガエルは逃げ足が早く、必死になって追いかけてる年中、年長。カエル取りの名人も誕生し、「どうだ!!」とばかりに大きなカエルを見せてくれました。帰り際「保育園に連れて帰る?」と話したところ、「可哀想だね」と言う子どもたち。「またね」「ばいばい」と1匹ずつ田んぼに返し、お別れをしてきました。

 田んぼの近くを流れる水路で、汚れた靴を洗わせてもらっていると、次々に靴を脱ぎだし、あっという間に水路が足湯のようになってしまいました。(笑)年少は「え?こんな所に入っていいの?」と恐る恐る入ると、「冷たーい!ヒヤヒヤする!」と笑顔になり、バシャバシャと楽しみ始めました。年少さんも年中・年長の姿を見て真似しながら、色々な経験をした一日となりました。

2024年05月16日
第1回 サッカー教室

 今年度初めてのサッカー教室がありました。年に数回あるサッカー教室を子どもたちはとても楽しみにしています。年中さんは、初めてのサッカー教室でしたが、最後の試合ではボールを一生懸命追いかけ、年中さんがこんなに動けるなんて!と驚かされました。今回も浜口コーチが、子どもたちをたくさん楽しませて下さいました。コーチが最後に「富岡保育園の子ども達は、疲れてからの粘りがすごいですよね。他の園は、疲れたら休んでいいよと言うとほとんどの子が、休むのですが、冨保だとまだ頑張れる!!と馬力が出るからですね」と褒めて下さったのが嬉しかったです。日頃から身体を動かすことの楽しさを味わっているからだと思います。

 準備体操で、人間知恵の輪などをして身体を動かしたあと、ボールを使って、コーンを倒すゲーム、ゴールに入れる練習をしました。自分の蹴ったボールを追いかけるのに必死で、体育館中を走り回っていました。

 ご挨拶も初めての年中さんは、コーチが「握手は5回するんだよ」と教えて下さると、拍手と思ったのか拍手を5回する年中さん。かわいいこどもたちに笑顔が溢れました。始まる前に両チームエンジンを組み、「えいえいおー!」とやる気満々でした!

 試合形式のゲームではボールが1つではなく、最高で4つ同時に追いかけるゲームで、コートの色々な所でボール取り合戦が行われていました。

 

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