園でのできごと

2019年11月29日
たくさんとれたよ!お芋掘り

 

 今年も三丁目の植田さんのご好意により、お芋ほりに行ってきました。お天気にも恵まれ、ポカポカ陽気の中、大きなお芋がたくさんとれて子ども達も大喜びでした。植田さんのおかげで毎年貴重な経験をさせていただき感謝いたしております。

 

☆年長さんがお手紙を書いたので紹介します。

 

◎うえださんのおいもありがとうございました。うえださんのおいもたべたいです。おいしいかな。うえださんありがとうございました。

 

◎おいもほりありがとうございました。21ことれました。うえださんたのしかったです。ぼくは、TくんとKくんとほりました。たのしかったです。おいしいかな。

 

◎きょうはおいもほりありがとうございました。うえださんのおいもまたほりたいです。うえださんありがとうございました。

 

◎おいもは23こほれました。またほりたいです。ありがとうございました。たのしかったです。うえださんたくさんほれました。

 

 

2019年10月08日
令和元年度☆ふれあい運動会

 9月28日(土)、令和元年度ふれあい運動会が開催されました。

 地域の方々、富岡高齢者大学の皆様、会場をお貸しくださった富岡小学校の松田校長先生はじめ諸先生方、多くの皆様のお世話になってふれあい運動会が開催されました。

 今年も「転んでも泣きません!」「お友達をしっかり応援します!」「最後まで一生懸命頑張ります!」この誓いを言葉に、かけっこの一等賞より最後まで諦めずに頑張る心の一等賞を目指して頑張りました。幼児期に大事なのは、技量ではなく、自信と意欲です。練習でもどんなことにも挑戦してみる好奇心とチャレンジ力を育ててきました。何がどれだけできるかではなく、まずは挑戦です!運動プログラム、跳び箱、ダンス、リレーと会場から大きな歓声と拍手をいただき、笑顔あふれる運動会でした。

 

ひよこ組(0歳児)

 

うさぎ組(1歳児・2歳児)

 

年少(3歳児)

 

年中(4歳児)

 

年長(5歳児)

 

学童

 

保護者の方の連絡帳をご紹介します。

~年長児保護者の方より~

 運動会お世話になりました。“保育園最後か~”と思いながら見ました。ひよこ組さんを見ては、Tがニコニコ歩いてきたのを思い出し、年少さんのダンスでは、H先生に隠れて踊らなかったことを思い出しました。

 年長さんはお兄さんお姉さんらしく、開閉会式でもしっかり立っていました。運動の得意な子、苦手な子も精一杯頑張っているのが伝わってきました。特に苦手なことをあんなに大勢の人の前でする勇気はすごいと思います。出来ても、出来なくても、速くても、遅くてもそれらは関係なく、年長さん全員で運動会ができたこと、みんなで心の一等賞をとれたことが、一人一人の自信と成長に繋がると思います。

 先生方のご指導と、役員さんの準備、片付け等ご協力のお陰で毎年素晴らしい運動会を見せて頂きました。おじいちゃん、おばあちゃんもとても喜んでいました。ありがとうございました。

 

~年長児保護者の方より~

 運動会お疲れ様でした。見ている方も楽しめて思い出深い運動会でした。最後の運動会、Yも心から楽しんでいたと思います。

 うさぎ組、年少の時は立っているだけで、参加することに意義がある状態で、年中の時は運動会の前に膝を痛めるアクシデントで思いっきり体を動かせず、そして年長、たくさん練習してきた分を最初から最後まで発揮できたと思います。

 家では見れない真剣な表情が見れてよかったです。本当によく頑張ってくれました。前日の夜、寝る前に「明日ママ泣くんじゃないの?」と。「そうねぇ、泣くかもね」と話していましたが、閉会式の体操の時、Yのこれまでの成長を思うと、胸が熱くなりました。

 本当にいい運動会だったなぁと思います。先生方には、当日を迎えるまで、とても大変だったと思います。子ども達に最高の思い出を残せる運動会を作って頂きとても感謝です。

 本当にありがとうございました。

 

2019年08月31日
夏の思い出~2019~

 

☆7月13日~14日:年長サマーキャンプ☆

 昨年の年長がお泊り保育の時にはバスで出かけるのを「俺たちも行きたいなあ~」と羨ましそうに見送った子ども達でしたが、あれからあっという間に一年が過ぎ、今日の日を迎えました。あの時はまだ幼くて、「キャンプなんてとんでもありません」という気持ちでしたが、朝「いってきます!!」と元気に出かける子ども達の姿は、とても眩しかったです。(笑)

 朝のA君の連絡帳に「待ちに待った日がやってきました!!昨夜は、“あー明日が楽しみで眠れない、どうやったら眠れるの?”と絵に描いたような場面がありました(笑)“大丈夫かな?泣かんかな”と自分で心配したり。お兄ちゃんは、全く言わなかったのに、やはり甘えん坊ですね」とあり、お家での会話が目に浮かぶようでした。そんなA君も「俺、ちょっと怖いな~」と布団に入ったものの、寝つくまでに時間はかかりませんでした。昼間の宮田農園やシードーナツ海中水族館での楽しい活動が効いたのでしょう。さすがに子どもたちも睡魔には、かなわなかったようです。

 和氣先生が、いつもおっしゃることですが、保護者の方々は、私たちを信じて大事なお子様を預けて下さるのだから、この信頼を裏切るわけにはいかない。子どもたちの成長の糧となる経験をいっぱいさせてお返ししなければと、職員一同気を引き締めてこの日を迎えました。

 暑い中、カメラマンとして毎年快く同行して下さる赤尾さん。美味しい夕食を作って下さった給食の先生方、楽しいキャンプファイヤーを企画して下さった先生方、その他たくさんの人たちのおかげで、事故もなく、よかったです。ありがとうございました。

 

 

☆8月3日夏祭り☆

 今年も夏の一大イベント夏祭りは大盛況で終了しました。

 毎日のように続いた猛暑に「熱中症で救急搬送や死亡者も多数出ている」と言われていたので、一番暑い午後3時からの準備をして下さる役員さん方の“熱中症”を心配しました。

 富高会長さんはじめ役員の皆様方は、水分補給をしながら着々と準備を整えて下さいました。また、電気の配線では、緒方太陽君のおじいさんとお父さんにご協力いただき大変助かりました。

 そして、午後6:00の開店を待ちきれないように次々とお客さんが集まってくださいました。焼きそば、カレーライス、お茶、生ビール、ヨーヨー、わたがしなどどのお店も大盛況でした。でも、なんといっても子ども達に一番人気はおもちゃくじです。続けてするのは一人2回までにして出来るだけ行列が長くならないように気をつけました。

 盆踊りでは、今までと違って、輪にならずに、道路に横一列に並んで踊ってみました。みんなのはじける笑顔がたくさん見られ、今年も子どもたちに手づくりの夏祭りをプレゼントすることができたことを大変うれしく思います。

 翌日の連絡帳にもたくさんの保護者の方から「夏祭り本当に心から楽しむことができました」「役員の皆様、先生方暑い中ありがとうございました」など等。たくさんの感謝の言葉が書いてありました。役員の皆さま方、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 

2019年08月31日
楽しかった学童サマーキャンプ

 8月17日~18日親和町の竜洞山みどりの村へ行ってきました。山の上にありながら、海を一望できる素晴らしいところでした。

 去年に引き続き2回目の参加となる子もいて、班のリーダーを務める大学生のお兄ちゃん達に会えるのを楽しみにしていたようです。

 開会式で「アマクサクエスト」(キャンプの名称でゲーム、ドラゴンクエストより)の説明があり、賢者マローンが悪の竜王を封印したが、その封印がとても弱いので、みんなが色んな修行をして強くなって、しっかり封印してほしいとのこと。子ども達には使命が課せられたのでした。

 広場でみんなが仲良くなれるゲームを楽しんだあとは、班ごとに1時間程の自由時間があり、アスレチック広場で思う存分に遊んだところでした。

 その後は、いよいよ夕ご飯作りです。男の子達は火おこしをしたい子が多く、去年の教訓を踏まえて、小枝や燃えやすい落ち葉などを集めてきて、大きな火になるまで汗だくになって頑張っていました。火が付いたら、飯ごうをのせて、ご飯を炊きます。

 他の子達は、カレーライスの野菜の切り込みです。1班当たり13人以上いるので、結構な量の野菜を切らなくてはいけません。しかも、なるだけ大人は見守るということだったので、子どもたちがよく頑張りました。

 ご飯が炊けた後の火で、カレー作りです。「熱い」と言いながら、お鍋で炒めました。しばらく煮込んだら、いい感じに出来上がりました。飯ごうのご飯はおこげもあり、香ばしくておいしかったです。ほとんどの子がおかわりをして、カレーのお鍋は空っぽになりました。他の参加者の年長の男の子がカレーを食べ終えて一言「キャンプって最高だね」と、とてもほっこりすることを言っていました。

 夕食後、お勤めのお参りをしましたが落ち着いお正信偈を唱えており、安心しました。それから、楽しいキャンプファイヤーの時間です。みんなで踊って楽しかったです。その後、「ほしのつどい」があり、明かりのない空を見上げると、何ともきれいな星空が広がっていました。星座の説明をして下さるのに、空に届きそうなレーザーで示してくださり、すごいねーと驚いたところです。子ども達の心に、きっと残る出来事でした。

 次の日は、「ほとけのこ」と書かれたプレートが竜王たちに奪われてしまいました。それを取り返すため、色んなミッションをクリアするとパズルのように分かれたプレートをかえしてもらえるので、果敢にチャレンジしました。チームワークが必要だったり、知恵を出し合ったり、時には長いすべり台を滑って次のポイントへ行きました。本当に冒険してクリアしていくので、子ども達がイキイキして楽しんでいました。

 最後は、竜王とドッジビーで直接対決でしたが、ぶじに子ども達の勝利でした。しかし、竜王は悪い人でしたが、本当は皆とも仲良くしたかったのかもというお話がありました。

 なぜなら、このキャンプで大事にされていたこと、それは「わたくしたちは、ほとけの子どもになります」「私たちは、正しい教えを聞きます」「私たちは、みんな仲良くいたします」という3つの誓いの言葉で、「みんななかよくいたします」はどんな人ともと、受け取れます。子ども達も納得して、うんとうなずいていました。心も体も大満足に楽しんだキャンプで、帰りのバスは、5分で爆睡でした。

 キャンプ主催者の熊本教区の皆様方に心より感謝申し上げます。子ども達の「また行きたい」が何よりでした。保護者の皆様には、荷物の準備などお世話になりました。元気な姿でお返しできて胸をなでおろしています。ありがとうございました。

 

 

2019年06月03日
ふれあい交流会

 先日ふれあい交流会が行われました。いつものようにまずホールでお参りをしました。うさぎ組さんから年長さんまでとても落ち着いてお参りすることが出来ました。全体会では、全クラスのお歌と先生方がトーンチャイム演奏を披露し皆さんとても喜んで下さいました。

年齢別クラスに入ってからも、ふれあい遊びや製作したもので遊ぶなどおばあちゃんたちの優しい気持ちが子どもたちを心地よくさせていました。おばあちゃんたちも「こんなに笑ったことは久しぶりです。子どもといると楽しいですね。」とおっしゃっていました。おばあちゃんたちにも子どもたちの元気をプレゼントできました。

 

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